最初、レッスンに来た人は、何をしているかわからないかもしれない。
けど、それでいい。
分からないことを理解するのに時間をかけてもらう、当然、運動量も少ない。
いきなりきて、バンバン動いたら、体を壊しかねないからだ。
でも、その分、頭を使うので、精神的に疲れたりする。
だから、ファシリテーターになる人は、その辺が見極めどころなのだ。
少し難しいから、挑戦したい、でも、すぐに本格的になったら
その山の高さ、壁の厚さを見せられたようで、圧倒されてしまうので
まずは、ゆっくり、緩ませること。
しかし、しかし、それが一番難しいのである。
いつも緊張状態にいる人こそ、マニュアル人間になっていたりして、
方法論をきちっと学ぼうとするわけだ。
そういう頭の使い方じゃないんだな。
いわゆる、右脳系?みたいな話になるんだけど、
感覚的に、まず、このレッスンの具体的な一つ一つのワークが、
何を目指しているんだと、わかるようになること。
そうしているうちに、今度は自分の癖や傾向がわかってくる。
中道をみて、自分の傾き、振れ具合がわかるってことかなぁ。うふ。
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