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2011年2月5日土曜日

2月4日レッスンメモ:ファシリテーター(FT)用身体表現講座

ダンスミレミアム20周年記念イベントとして、何をすべきかずっと昨年から考えてきた。
そこで、今ある枠組みを活かしながら、社会や人の役に立つものが提供できる機会を
ずっと探してきたことを考えると、現状を活かしてFT用身体表現講座がよいのではないかと思った。

そこで、試験的にもまずやってみることが大事だと思ったので、
メディアアートなどを大学でも教えながら実践されている高橋一夫氏にお願いして
レッスン風景を撮影してもらった。

その高橋氏とレッスン後、アドバイスを頂いてわかったのは、映像にも目次的な
章だてや、内容補足する説明をしていくことで、より分かりやすい物になるとのことだった。

それで、いつも自然にやっている内容を少し振り返ってみることにした。

まず、昨日のレッスン内容からみてみよう。

ウォームアップから初め、それを撮影するためのリハを行った。

説明しながらだと、やは動きのりポイントが指示しやすいが、映像的には死角がでてしまう
こともわかった。

だいたい、ウォームアップがなぜ必要なのかという根本的なことにも触れる必要があった。
(体の訓練は、引き出しを作り、次へのスムーズな移行、導入であり、心と体を変える
ということなのですが、あまりにも抽象度が高すぎた?)

その後、細かい点はやはり、動作しながらは抜けるので、その点はテロップなどがいいのかも
しれない。

ワークはウォームアップ冒頭の2分半程度の内容を行った。

しかし、やはりその場で体験しながら、実感することにまさるものはないのだが・・・・。
その点は余地を残しておくしかないだろう。

また、即興部分、(アイスブレイキング用)には、方法の説明と実践を撮影してみたが、
どのように理解されるのか?やはり体験者にしかわからない内容になってしまっている
かもしれないとの、第3者の意見を聞いてみる必要もあるだろう。

ワークは、自己紹介ゲームとその発展形、エアー枕・石のワーク、反応を使った柔軟方法
互いの質問ワーク、 右手左手真似ワーク、運動紹介(歩運動の前後左右・斜め)など

高橋氏の指摘したように、まずは、どのような目的でDVDを作るのか、
記録なのか、復習用なのか、それともまったく一般に流布するような内容にすべきなのかを
考えてみる必要があった。

そこで、高橋氏を交え、レッスン後残った人たちとディスカッションをした結果、
どうやら、2時間DVD1枚にまとめる内容を作った方がまずはよいことがわかった。

その2時間DVDはどのような内容にすべきなのかを、もう一度練り直してみることが
大事なのがわかった。

また、FT用とするならば、その目的内容をしっかりと整理して、あれもこれもを入れないほうが
いいことも理解できた。まずは、DVDでそれらの基本編に取り組みたい。
以上

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